リフォームの意味って??
そもそものリフォーム(reform)の意味合いとしては、生活をしているとどうしても避けられない様々な家の傷んでいるところを直して長持ちさせたり、家族構成や子供の成長など生活スタイル自体が変化していくと共に住む人の生活の変化に合わせて便利にしたりと、大切な住宅に「より長く」「より快適」に住み続けるために行います。2人兄妹で小さい頃は1部屋を2人で使っていたものの成長するにしたがってどちらも自分の部屋を持ちたがる、そのために部屋を付け加えるのもリフォーム。今まで客間として使っていた和室を洋室で子供専用の部屋にするのもリフォーム。リフォームにも当然その内容によって分類された名前があります。リフォームの工事を大きく分けると、増築、改築、改装、修繕等があります。増築は住まいの床面積を増やす工事。子供の頃隣の家がガラス張りの部屋を増築して子供部屋にしていたのを羨ましがってた思い出があります。改築は床面積はそのままに間取りなどを変更する工事ですね、改装は床暖房のための床板交換・壁紙の模様替え、修繕等は、設備機器の修理や雨漏りなどの修繕工事を指します。住み手の要望や、建物の状況などによって、適切な工事が行われます。改築は依頼する人のセンスで大きく満足度が変わってしまいます。作りかえる意味でのリフォームもありますが、修繕と言う意味でのリフォームも重要です。壁に出来たヒビをまだ大丈夫だろうと放っておくとそこから壁崩壊とか・・・、屋根瓦がちょっとずれてきていると思ったら数日後落下・・これは怪我人を出す危険性すらあります。修繕の意味でのリフォームは家を持つものとしては当然の義務でもあるわけですね。
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最終更新日:2021/2/10
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